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吃音が心配な人の仕事の選び方

吃音
この記事は約6分で読めます。

 僕はこの記事を書いている今は31歳ですが、仕事に関しては10代の時に知っておきたかったので、この記事を書こうと思いました。

 学生じゃなくても「今の仕事は好きだけど、吃音があるから思うように上手くいかない。」と悩む人もいる思います。

 この記事は、今の僕が昔の僕に「仕事に関するアドバイスをするなら、これをする!」ということを考えて書きました。

 もし、今の仕事や将来の仕事で不安を感じる人は、この記事を読んでみてください。

会話せずに仕事ができるスキルを身につけろ

 もし、昔にもどって僕にアドバイスをするなら

「会話をせずにお金を稼ぐスキルは絶対に身につけろ」

 と言います。今は、ネット関係(広告)の仕事で人と会話をせずにお金が入るようになっています。

 でも、これは社会人になってからの話なので、理想を言えば、中学生くらいからこの準備ができればもっと楽に人生を過ごすことができたはず!と確信しています。

 もし、吃音をもっているお子さんがいる人はその選択肢も考えてみるといいのではないかと思います。

就職活動は30社くらい落ちた

 僕の就職活動はボロボロでした。書類審査で通っても、面接になると「全落ち」でした。

 学歴は立命館大学でした。関西では、上の下くらいのランクの学校です。

 僕の周りの友達で就職できなかった人はいませんでした。学校での成績も上位にいたので、頭の問題っていうより、コミュニケーションの問題だったと思っています。

 正確には覚えていませんが、30社くらい落ちたと思います。学部は理工学部の土木系の学科だったので、友達は市役所とか建設会社に進んでいたり、大学院に進学したりしていました。

吃音の人は過少評価されがち

 就職活動をあきらめずに続けてもよかったのかもしれませんが、僕は「多分、このまま続けてもムリ」と思いました。

 なので、就職せずに、自営業・フリーランスで仕事をすると決めました。初めはバイトと掛け持ちでフリーランスで仕事をしていましたが、会話をせずに仕事ができるようになってからめちゃくちゃ快適でした。(笑)

 もともと勉強するとか、作業をすることはそんなに苦手ではなかった性格だったので特にそう感じたのかもしれません。学生時代は本読みや発表があるっているだけで、勉強が手につかなくなるくらいビビッてたので...

 吃音が不安な状態で就職して働くと過小評価されがちな気がします。きっと、何かのプロジェクトやイベント・企画があった時には、当然、積極的に参加した方が評価は上がるでしょう。

 でも、吃音が気になると積極的にはなれません。リーダー的にな位置に立つことができないので、実力はあるのに、評価が伴わない状態になりちょっとモヤモヤしそうです。

個人的に「吃音者は優秀だ」と信じている

 個人的には、吃音のある人は優秀だったり、少し違う才能がある、人の心に敏感であるといった特性をもっていると信じています。

 なので、そういう人が実力を発揮できないのは残念だと思うし、もったいないなーと感じています。

 吃音があっても、権威的な仕事をついている人はたくさんいます。有名なところだと、総理大臣だった田中角栄さん、アメリカのバイデン大統領は吃音であることが知られていますね。

まず、生活できる収入を確保
そしたら、なんとかなる

 仕事に何を求めるのかは人によって全然違います。

  • 生活のための手段
  • 自己表現
  • やりがい

 どれも正解だと思います。

 僕もやりたい仕事はたくさんありましたが、まずはセーフティネットをつくることを選びました。

 夢のない意見かもしれませんが「お金が継続的に入れば、最低限なんとかなる」が現実です。

 会社での成績が悪くても、人間関係に疲れても、お客さんや取引先に怒られても、会社辞めたいな、、、と思ってもなんとかなります。

 なので、お金を確保してからやりたいことをする。もし、すでに働いているなら、保険として、一人で会話せずに仕事ができるスキルを身につける。のがオススメです。

もし、いきなり好きな仕事を始めていたら…

 僕がもし、いきなり好きな仕事を始めた場合、どうなっていたでしょう。

 吃音の不安度はかなりが外の環境に左右されます。

 例えば、元々自分の好きなことができる仕事環境だったのに、営業に異動になって初対面の人とたくさん話さないといけない。電話をたくさんしないといけない状態で、相手から「もう一度、言ってください」みたいな聞き返される状況がたくさんある。ってのが続くとモチベーションがガクッと下がります。

 多分、会社行きたくないと思う時も多々ありそうです。でも、会社のお給料で生活をしなければいけないので、メンタルがボロボロでも会社に行かないといけません。会社を辞めることも難しいでしょう。

 なので、どんどん会社に行くのが怖くなるのがなってしまいます。

 自分の身を守るため、自分の人生の保険として「会話せずにお金を稼ぐスキル」を身につけることは大事だと思うので、もし、ひとつの選択肢として頭にいれておいてもらえるといつか役立てると思います。

ネットでのビジネスがオススメ

 僕は今の時代であれば、ネットでのビジネスがオススメです。

 どれだけ手に職の技術職であっても、就職をすると、必ず人との関わりが必要です。職場の人や取引先、電話対応など。。

 でも、ネットでのビジネスは人と話をせずに行うことができます。今の時代でホントによかった!と思っています。

 僕は今は広告の仕事をメインにしていますが、それ以外にもたくさんのことをしてきました。レベルによって「これがオススメ」というものは変わります。

 そちらも発信してるので、よかったらみてみくださいね!

※これは吃音のLINEとは別になっています。ビジネス的なことを中心に発信しています。

月10万くらいなら割と簡単

 もしかしたら、ネットでの仕事って難しいのでは?と思う人もいるかもしれません。

 僕はいくつネットでの仕事をしましたが、月10万くらいなら割と簡単に届きます。それ以上の生活ができる20~30万くらいの金額もそこまで難しいものではありません。

 僕の場合は、初めは『転売』をしていました。転売って社会的に悪いイメージがありますが、別に法律的に違法でもないし、必死でした。

 今はメインの仕事を変えてしまったのですが、一番調子の良い時で月40万くらいの利益がありました。

 今でも、月10~15万くらいは利益があります。

 正直、転売はスキル的なものはあまり必要ありません。なので、初めてネットでビジネスをするという人にはかなりオススメです。

 多分、さっき紹介したLINEでも初心者の人には「転売」をオススメすると思います。

↑このLINEです!

 向き不向きがあるので、全員、絶対にこれがいいというわけではありませんが、即金性を求めるなら「転売」がオススメです。

 この記事は吃音とは少し違う話です。でも、仕事って今後のことを考えると欠かせないものです。なので、この記事を書きました。

 もし、仕事で不安や悩んでる人の参考になればと思います。

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