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成功体験と失敗体験のバランスについて

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 今回は、LINEで質問をもらったので、回答をしていきます。

 吃音が出ないで言えた経験が積み重なって改善されていくと書かれていたんですけど、言えた経験の後に言えなかった経験が来るとすぐにダメになってしまうて思うんですけど違いますか?

 質問内容はこれですね!

 その通りだと思います。でも、言えた経験と言えなかった経験は二進法みたいに、0か100か!みたいな問題ではないですよね。

 簡略化して具体的に言えば、1回上手く言えた経験があって、1回上手く言えなかった経験があれば、プラスマイナス0かもしれません。

 でも、100回言えた経験があって、1回上手く言えなかった経験としても、特に問題ではないですよね。

「体感」は「理論」を超越する

 これは僕も当てはまるのですが、吃音改善にしろ、他のことにしろ、理論的に100%ゴールまでの道のりが明確に見えないとスタートできない…。

 この価値観・思考パターンをもってる人は、悩みながらも一歩を踏みだすことができないと思います。

 大抵の場合は、理論的におおよそ間違っていないのかな…と理解できたら、チャレンジしてみるのがオススメです。

 チャレンジをしてみると、1回目から完璧にはできないことがほとんどです。

 でも、失敗の中の一部に、部分的な成功体験や、小さな希望が見えることで、理論だけだったものが確信に近くなっていきます。

 その状態で、さらにチャレンジをすると、さらに、部分的に成功体験が広がる。

 こうやって繰り返していくことで、初めは理論だけでしか理解できなかったことがより、明確に体感として確信に変わっていきます。 

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