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あえて、人に影響されて価値観を変えてみる

吃音
この記事は約3分で読めます。

今回は、吃音があって、僕の仕事を手伝ってくれてる人からこんな意見を頂いたのでちょっとそれについて解説をしようと思います。

ありがとうございます。

なおきさんとお話しているといつも前向きに考えられるので、なおきさんに出会ってかなり前向きになれるようになった気がします。

 吃音が出た時や吃音にそのものに対してどういう風に考えるかというのはとても大切なことです。

 それこそ、吃音が改善した人の中ですごくコンプレックスを持った状態のまま全然吃音が出なくなった!っていう人は一人も聞いたことがないです。

 反対に、吃音が改善していった人は、自分で吃音があった時から、別に自分には吃音があってもそれは大した問題ではない。という価値観があったということを話してくれます。

 こういうことから考えても、事実としての吃音そのものの状態よりも、自分の吃音に対して、どういう風に思うか?っていうところの方が、実際には、その後のどう吃音が変わっていくのかにに大きく影響すると判断できます。

吃音の価値観を変える解決法

 では、自分の吃音がすごくコンプレックスだと思ってる人がいたとして、この人はどうしたら自分の吃音に対する価値観が変わっていくのでしょうか。

 本心では「自分の吃音がすごくコンプレックスだ」「自分は吃音あるから駄目だと思っている」という状態で表面的な建前として、「自分は吃音があっても大丈夫!」と言い聞かせることでそういう風になっていくのでしょうか。

 この状態でも、自分の価値観が変わっていく可能性は十分あると思います。

 ただ、やはりスピード感で言うのであれば、自分の本心は「自分には吃音があるから駄目だ…」と思っているのに、表面的に「自分は吃音があっても大丈夫!」と考えるのは遅くなります。

 また、それが自己嫌悪にもつながってきたりするので、あまりこのこのパターンで改善している人は多くないように思います。

 それよりも今回のように、人から影響されて自分の価値観が変わっていったという方が多いのではないかと思います。

 そう考えると自分の価値観を変えるために大事なことは、自分一人で情報収集や勉強することではなくて、自分の環境を変えたり、関わる人を変えることだと思いませんか?

 その人たちからの影響を受けると、自然と自分の吃音に対する価値観や考え方が変わっていくということにつながりますよ。

 ここで判断すべきなのは、自分がこういう価値観、こういう結果になりたいな。っていう人のすぐそばにいることです。

 その人達と気軽にコミュニケーションを取っていく中で自然とその価値観が自分の価値観に入ってくるという状況を作ることができます。

 これは吃音以外にも当てはまります。

学校で成績を上げたいと思った時、どうする?

 例えば、学校で成績を上げたいという風に思ったとします。

 その時にそれまでと同じ環境の中で一人で孤独に頑張って勉強するよりも、自分の理想とする人たちが集まる環境や学習塾などに取り込んで行く方が自分の価値観や考え方が一気に変わりますよね。

 初めは自分の価値観や考え方と違うことに少し焦ったり戸惑いもあるかもしれませんが、ある程度の期間、その環境に居続けるとその価値観が自分にとっての普通や常識になっていきます

 今の自分の価値観や考え方ではあまり吃音が改善していかないのではないかという不安がある人は、情報収集や吃音の勉強するのもいいですが、関わる人を変えてみたりとか自分の今いる環境を変えてみると、より早いスピードで改善することが期待できます。

 

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